プロフィール

◆銀行にお金を眠らせているのはもったいない

当ブログへご訪問いただきましてありがとうございます。
おおばFPクリニック代表の　大場　啓嗣（おおば　ひろし）です。

このブログでは、 資産運用（投資）をテーマに、どのように投資を始めたらいいのか分からない方～既に取り組んでいている方に向けて、投資に関する情報や各種制度の情報発信を行って、安定した投資を行うための情報収集の場となればという思いで運営しています。

私は、家計管理とライフプランに関してのセミナーを毎月行っていますが、そこに集まってくれる方々の多くが投資に興味を持っていながらも始めることが出来ていない状況です。

不思議に思い、証券会社での勤務経験がある方に尋ねてみると、証券会社が抱えている太いお客さん等に対しての金融商品仲介がメインで回っているので、保有資産残高や費用対効果の面で個人マーケットにまで踏み込んでこないのが現状…と言っていました。

しかし、実際に個人で低資金から少しずつ投資を始めてみたいと思っている方は多く、恐る恐る自分で投資を始めてみたという方も中にはいますが…情報や金融リテラシー（お金の知識や判断力）が不足していると、意図せず大切なお金を失ってしまうことになります。

かといって、何もせず銀行にお金を預けていても、このご時世の銀行預金金利では雀の涙ほどの利息しか得ることができないし、物価上昇が続くと将来のお金の価値は下がってしまうので、預けておいて安心安全と思われている銀行預金は、実はリスクでもあります。

投資は、お金を増やすための手段ではありますが、必ず増えるということはなく減る可能性もあるので、自分はどれだけの資産を投資に当てることができるのか、どこまでのリスクなら許容できるのかを判断して自己責任の範疇で行うことになります。

そのための正しい判断を行うためには、投資やお金の知識が必要不可欠で、大切なお金のことなので、しっかりとお金のことを学んでもらえるように、分かりやすく情報発信を行っていくことを心掛けています。

投資で豊かな将来を目指す前向きなあなたに並走して、希望溢れる未来の創造を支援することが、ファイナンシャル・プランナーである私のビジョンです。

◆プロフィール・経　歴

プロフィール

資　格

・CFP®認定者（CFP®は国際的なFP資格です）
・1級ファイナンシャル・プランニング技能士
・日本証券業協会 二種外務員資格
・損害保険トータルプランナー（損害保険大学課程）
・トータル・ライフ・コンサルタント（生命保険協会認定ＦＰ）

住まい

・愛知県　豊川市（豊川稲荷が有名です）

誕生日

・1985年（昭和60年）5月27日

血液型

・Ｏ型

外部活動

・日本FP協会愛知支部（相談員、講師等のボランティア活動）
・地元の青年団体（地域ボランティア活動）

趣　味

・ドラム演奏（始めて約20年経ち、今もバンドを組んで活動しています）
・ゴルフ（最近、本格的に取り組み始めましが、スコアはボロボロです）
・ゲーム（NFTゲームにハマり、よく外を歩くようになりました）
・読書（最近はオーディオブックで聞くことが多くなりました）

どんな人物？

学生時代は比較的大人しかったので、人の話をよく聞いて会話をする様なタイプでした。

そんな性格のため、お客様のお話をしっかりと傾聴して楽しく会話ができるので、「話しやすい」とか、「もうそんなに時間が経ったの！？」とよく言われます。

想いや考え方は十人十色ということを念頭に置き、お客様が求める答えを共に探す伴走者であることを常に心掛けています。

ご縁を大切にして、長くお付き合いしていただける様に日々精進いたします。 

経　歴

◆実　績

・2019年11月
　日本FP協会　愛知支部　FPフォーラムin名古屋　FP無料体験相談会　相談員

・2020年2月
　日本FP協会　愛知支部　FPフォーラムin半田　FP無料体験相談会　相談員

・2020年8月
　日本FP協会　東海ブロック　くらしとお金のFP相談室名古屋　相談員

・2020年11月
　日本FP協会　愛知支部　FPフォーラムin名古屋　FP無料体験相談会　相談員

・2020年12月
　日本FP協会　東海ブロック　くらしとお金のFP相談室名古屋　相談員

・2021年11月
　日本FP協会　愛知支部　FPフォーラムin名古屋　FP無料体験相談会　相談員

・2021年12月
　日本FP協会　愛知支部　ミニ FPフォーラムin豊橋　体験型講座（災害編）　講師担当

◆現在に至るまでの軌跡

バンドで上京する夢を諦め、職を転々とした20代

音楽の専門学校を卒業してからは、バンド活動とアルバイトの毎日でした。

当時、名古屋でバンド活動しており、いつか東京に進出したいという夢がありましたが、バンドメンバーとの音楽の方向性の違いが徐々に顕著となり、バンドは解散となってしまいました。

しかし、夢を諦めることができずにいた私は、アルバイトを掛け持ちして上京資金を貯めていたのですが、日々の生活に追われ、年数が経つにつれてその夢は色褪せていきました。

明確な目標がなくなると、生活スタイルは一気に変わってしまいました。

働いて得た収入もすぐに使ってしまう典型的は浪費タイプだったので、将来のことは全く考えずに気楽な思考で生活をしていました。

お金の知識も乏しく、やってはいけない「リボ払い」や高金利の「カードローン」に手を出したりと、その時の欲望を満たしては後で苦しむことをよく繰り返していました。

そのような経験があるからこそ、浪費してしまう方の気持ちを理解しながら注意喚起ができるので、貴重な経験だったのかなと思います。

保険代理店の研修生からスタートして、環境ががらりと変わる

親の勧めで、保険会社に入社したのが27歳の時でした。

保険の営業職では損害保険の販売がメインとなり、お客様にご提案して契約をお預かりするという業務に、精神的に毎日が大変だったことは記憶しています。

多くの方が保険会社や代理店で加入している状況なので、お客様から信頼していただいて契約をお預かりすることは本当に大変なことだと学びました。

信頼を得るためにはもっと自分自身を磨かなければいけないという意識が自分の中に芽生え、どうしたら今の自分はもっと成長できるのかを考えて行動するようになりました。

そんな研修生生活を数年過ごし、親族の経営する保険代理店に入社しました。

現在は、保険業務に携わりながら、保険以外にも大事にしなければならない家庭のお金のことや、明るい未来を描くための資金計画（ライフプラン）や投資計画も大切にしたいという思いでFP業務を展開しています。

明るい未来を共に目指す伴走者として、よりお客様から信頼いただける存在になれる様に努めています。

FP資格と出会い、総合的にお金の情報発信ができるように

保険代理店の研修期間が1年過ぎて損保営業にも徐々に慣れてお客様が増えてきた頃に、とあるお客様から保険をやめたいというご連絡をいただきました。

詳しくお話を伺うと、子供の教育関連費用が増えて生活を圧迫しているということで、節約のために、まずは保険を解約したいということした。

お客様にもこれは必要な保険だと思っていただけていましたが、知識の乏しい私は他に何もできないまま解約手続きをしました。

お金に関しての知識があれば他の手段で対応できたのではないのか？と考え、何を学んだら自身の知識や能力の向上に繋がるのかを考えるようになりました。

そんなFP資格との出会いは、新たに入社してきた方の名刺をいただいた時にAFPと記載があったので、これは何ですか？と尋ねたのが最初でした。

その時に、ファイナンシャルプランナーとは何かということ、どんなことを学んで取得できる資格なのか、取得すると何のメリットがあるのかを教えていただきました。

これを聞いた時に、「私が学ばなければならないのはこれだ！」と感じ、もっと知識と自信を付けて胸を張ってお客様にお金の大切さを伝えたいと思い、資格を取得しました。

多くのお金の知識を身に付けることができたので、なかなか厳しい自身のお金の問題を解決することができ、お客様のお金の不安や問題を解消するための力になれるようになりました。

今では、この知識を活かすために日本FP協会愛知支部に所属して、各イベントで無料相談員や講師講演を行ってFP資格の認知と普及に努めて、多くの方のお金の不安や問題が無くなることを目指しています。

FP資格と出会えたことで、私の未来は明るくなりました。

今度は私のまわりの方々の未来を明るくするために尽力したいと思います。